2018.06.06.15:46.318

石油系洗浄成分0%で低刺激な市販シャンプー「レヴール ゼロ リペアシャンプー」

レヴール ゼロ リペアシャンプーの成分解析

今回紹介するのは、生シャンプーなどで人気となった「Reveur レヴール」シリーズの最新シャンプー「レヴール ゼロ リペアシャンプー」。

「石油系洗浄成分0%&ノンシリコン」という、高級シャンプーのような仕様を低価格帯で実現した、成分にこだわりぬいたシャンプーとなっています。

また、トリートメントに関しては「ノンカチオン(刺激性や吸着性の高い成分が配合されていない)」にこだわることで、頭皮に対しての刺激を最小限に抑え、徹底的に優しいヘアケアを目指しています。

それでは早速、2018年に発売されたばかりの「レヴール ゼロ リペアシャンプー」の成分を解析してみましょう。


「レヴール ゼロ リペアシャンプー」の成分解析


成分評価表

アミノ酸洗浄成分を中心とした低刺激なシャンプー。頭皮に対しては良い効果が得られそう。価格から考えると非常にコスパの高い市販シャンプー。ただし、劇的な仕上がりは望めない。



"アミノ酸+ベタイン"で優しく洗い上げる


まず最初は「レヴール ゼロ リペアシャンプー」の洗浄成分から見てみましょう。

もっとも多く配合されている洗浄成分は、保湿力の高いアミノ酸成分「ココイルグルタミン酸TEA」。

非常に低刺激で洗いながら毛髪へアミノ酸を補給してくれるので、髪と頭皮の両方にとても良い効果を与えてくれます。

ただ、「ココイルグルタミン酸TEA」は洗浄力があまり強くないため、洗浄成分の組み合わせによっては洗浄力不足となる場合もあります。

次に多く配合されているのが、低刺激&保湿力のある「コカミドプロピルベタイン」。

安価な成分ではありますが、現在販売されているほとんどのシャンプーで使われているバランスに良い成分。刺激性緩和や保湿目的に配合されることが多い成分です。

その後に続くのが「(カプリリル/カプリル)グルコシド」と呼ばれるクレンジング成分。

シリコンや皮脂など、頭皮や髪の表面に付着した汚れを除去する効果のある成分で、洗浄力の低さを補うように配合されています。

また、この成分は、表面に付着した汚れだけを除去するため、保湿に大切な「セラミド」などを取り去ることはありません。

頭皮環境を整える際にとても有効な成分とされています。

さらに続くのが「コカミドメチルMEA」「ラウリルヒドロキシスルタイン」「ココイルメチルタウリンNa」「ココイルグルタミン酸K」「ココイルグルタミン酸Na」といった洗浄成分。

この辺になってくると配合量が少なくなってくるため大きな影響はないと思われますが、どの成分も低刺激で優しい成分となっています。

刺激性といった部分で心配することはありません。

髪よりも頭皮環境に対してとても良い洗浄成分

配合されているそれぞれの成分の特徴を見て感じたのは「超低刺激だな」という点。

配合されているすべての洗浄成分が低刺激とされている部類の成分なので、刺激といった部分では本当に心配なく使えそうです。

ただ、洗浄力といった部分ではやや不安が残るバランスとなっているので、脂性肌の人が使う時は頭皮や髪のベタつきなどを確認しながら使うの方が良いです。

ダメージ補修成分はいくつか配合されているが効果は低め


今回解析している「レヴール ゼロ リペアシャンプー」は、ダメージ補修用ということでリペア成分がしっかりと配合されているようなイメージなりますが実際の配合量は少ないと思われます。

補修成分の種類としては、熱によって髪をサラサラにしてくれる「γ-ドコサラクトン」、髪の表面に保護膜を形成してくれる「PVP」、髪のハリとコシを高めてくれる「ゼイン」といった、比較的効果の高い成分が配合されていますが、記載されている順番から考えると配合量はかなり少なめ。

また、販売価格のことを考えると配合量が多いという可能性は極めて低いですね。

そういった意味で言えば、効果は乏しくダメージ補修の効果は低い印象となります。

髪のコンディショニング成分には「ポリクオタニウム-10」や「ポリクオタニウム-48」といったコーティング成分が配合されているので、洗髪後の髪がギシギシになる可能性は少なめ。

ただし、洗浄成分に配合されている「(カプリリル/カプリル)グルコシド」と呼ばれるクレンジング成分は、シリコンを除去する効果があるため、シリコンコーティングで髪の質感をごまかしている場合は、髪がギシギシになる可能性があります。

使い続けることで少しずつ落ち着いてくると思われますが、パーマやカラーなどを行っている人は特に注意が必要です。

特に「レヴール ゼロ リペアシャンプー」のトリートメントには、シリコン成分やカチオン成分(吸着性の高い成分)が全く配合されていないため、髪の質感を劇的に整えることができません。

その分、頭皮に対しては優しくなるのですが、毛髪重視の方にはあまりおすすめできない印象です。

継続して使い続けられる方向けといった感じでしょうか。

頭皮環境をしっかりと整えたい人向けのシャンプー


「レヴール ゼロ リペアシャンプー」の成分を詳しく解析してみましたがいかがだったでしょうか。

低刺激にこだわった成分バランスとなっており、ドラッグストアで購入できるシャンプーの中ではトップクラスに低刺激な商品だと思います。

ただ、シリコンやカチオンといった髪の質感を向上させる成分を徹底的に排除しているため「洗髪後の髪の仕上がり」といった部分では不満が残る可能性があります。

特にカラーやパーマなどのハイダメージヘアの人には向かないシャンプーと言えるかもしれません。。

逆に、頭皮トラブルの解消を目的としたシャンプーと探してる人や、石油由来成分0%のシャンプーを探してるといった人にはおすすめできますね。

とはいえ、価格から考えるととても良いシャンプーであることは間違いないので、興味のある方は是非チェックしてみてください。



商品名レヴール ゼロ リペアシャンプー
メーカー株式会社ジャパンゲートウェイ
内容量460ml
タイプノンシリコン
成分 水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、(カプリリル/カプリル)グルコシド、コカミドメチルMEA、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルメチルタウリンNa、テトラオレイン酸ソルベス-40、ココイルグルタミン酸K、塩化Na、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-48、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ココイルグルタミン酸Na、クエン酸、ラウリン酸PG、EDTA-2Na、BG、ベタイン、サッカロミセス/コメ発酵液、クエン酸Na、カラメル、エタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、シクロヘキサン-1、4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、DPG、クインスシードエキス、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、レシチン、ゼイン、フラーレン、ローヤルゼリー、PVP、γ-ドコサラクトン、セルロースガム、ポリビニルアルコール、硫酸Al、キサンタンガム、香料、フェノキシエタノール、メチルパラベン


 
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