2017.11.03.09:00.270

純髪を追求するアミノ酸シャンプー「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」

ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプーの成分解析

今回は、ドラッグストアで販売されている市販シャンプーの中でも、トップクラスに高級なシャンプー「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」の成分を解析したいと思います。

「ラ・ヴィラ・ヴィータ」は、「純髪」をテーマにしたヘアケアアイテムを販売しているブランドで、20代後半〜40代向けのアイテムを取り揃えている印象です。

一部のドラッグストアの"一押しヘアケアアイテム"として紹介されていることも多く、見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

では早速、「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」の詳しい成分を見てみましょう。


「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」の成分解析


成分評価表

アミノ酸洗浄成分で優しく洗いながら、髪の質感を徹底的に改善するシャンプー。高いコンディショニング効果が期待できるが、頭皮環境に対しては一部刺激がある成分も。毛髪補修特化型シャンプー。



「アミノ酸+ベタイン」の優しい洗浄成分


まず最初は洗浄成分から見てみましょう。

洗浄成分のベースとなるのは、アミノ酸洗浄成分の「ラウロイルメチルアラニンNa」。

アミノ酸洗浄成分の中でも、洗浄力が高い成分でさっぱりと髪を洗い上げることができます。

それでいて、ギシギシとした洗い上がりにならない"コンディショニング効果"を持っているため、髪にとってはとても良い成分と言えます。

2番目に配合されている洗浄成分が、低刺激な「コカミドプロピルベタイン」。

粘膜に対しての刺激性が少ないこちらの成分は、目に入った場合でも刺激性を感じることが少ないため、ベビー用シャンプーにも使われています。

その分、洗浄力も低くなっていますが、髪に対しての保湿力は高くなるため、洗髪後に軋みなどを感じることはありません。

そして、3番目に配合されているのが洗浄補助成分の「コカミドDEA」。

泡立ちをキメ細かくしたり、泡の維持を目的に配合される成分のため"低刺激+低洗浄"な成分。

配合量は少なめのため、"モチモチな泡"というよりもさっぱりとした"軽い泡立ち"といった印象になると思われます。

モコモコの泡で洗いたい人にはモノ足りないかもしれませんね。

適度な洗浄力でややさっぱり気味に洗い上げる

これら3種類の洗浄成分を組み合わせることで"ややさっぱり"とした洗い心地になります。

ただ、"泡立ちがすごく良い"というわけではないので、髪の長い人や、脂性肌の人にとってはやや物足りない洗い上がりになる可能性があります。

また、メーカー側からも"2度洗い"が推奨されているところを考えると、頭皮のベタつきなどの様子を見ながら使用するのがベストな選択かもしれません。

シャンプーによっては"2度洗い"を推奨しているモノもいくつかありますが、コストパフォーマンスから考えるとあまり良いとは言えないのが残念ですね。

吸着性の高い補修&保湿成分がたっぷりで髪をしっとりサラサラに仕上げる


「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」の最大の売りとなるのが"髪のコンディショニング成分"。

保湿からダメージ補修まで、髪に対して良い効果を発揮する成分がたっぷりと配合されています。

そんなコンディショニング成分の中でも、より高い効果を発揮してくれる3つの成分を詳しく見てみましょう。

髪を柔らかく滑らかにしてくれる「PEG-15ココポリアミン」

まず一つ目に注目する成分は、髪の表面に吸着しコーティング効果を発揮してくれる「PEG-15ココポリアミン」。

髪を滑らかにしてくれる成分で、パサついた髪にも効果を発揮してくれます。髪を柔らかく仕上げたい人にもおすすめの成分です。

保水力を高める「イソステアロイル加水分解シルクAMP」

2つ目は、保湿効果を発揮してくれる「イソステアロイル加水分解シルクAMP」。

ダメージ毛に作用するこちらの成分は、髪の水分量をアップさせる効果があるため、髪のパサつきに効果を発揮。

髪内部までしっとりとさせることで、髪の潤いを取り戻すことができます。

髪の水分を維持する「ヒアロベール」

3つ目は、ヒアルロン酸を進化させた保湿成分「ヒアロベール」。

「ヒアロベール」は、洗い流した後も髪表面に吸着するように造られた成分で、髪内部の水分が蒸発するのを防ぐ効果があります。

そのため、先の「イソステアロイル加水分解シルクAMP」でアップさせた水分量を維持することで、乾燥しがちな冬でもしっとりと潤いのある髪を維持する効果があります。

髪のパサつきで悩んでいる人には特に嬉しい成分です。


特に高い効果を発揮してくれる成分は上記3つとなりますが、その他にもコンディショニング効果のある成分が豊富に配合されていることを考えると、シャンプーだけでまとまりの良い髪質へと近づけそうです。

"ヘマチン"配合でパーマやカラーを長持ちさせる効果


「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」には、サロンで頻繁に使われている"ヘマチン"が配合されています。

この"ヘマチン"は、カラーやパーマなどを行う時に使用する「アルカリ剤」を中和する効果があるため、髪を素早く通常の状態に戻し、退色などを防ぐことができます。

その他にも"ヘマチン"には、白髪予防などの効果が期待されており、綺麗な黒髪維持にも役立ってくれます。

カラーを行わない人にとってもダメージ補修効果などが期待できるので、万人におすすめの成分と言えます。

敏感肌の人には要注意な成分が配合されている


最後に少しだけ注意してほしい成分について説明しておきます。

今回解析している「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」には、「ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド」と呼ばれる"旧指定成分"が配合されています。

"旧指定成分"とは、1980年に決められた薬事法で必ず表示が義務付けられていた成分のことで、刺激性のある成分や、アレルギーなどのトラブルを起こす可能性がある成分を指しています。

ただ、誤解してはいけないのが、体質によってトラブルを引き起こす可能性があるということであって、必ず肌トラブルを引き起こすわけではありません。

事実、この成分は現在発売されている多くのトリートメントに配合されている成分であり、配合量に関してもトリートメントの方が多く含まれています。

ちなみに、この「ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド」と呼ばれる成分は、髪の表面へ吸着しコンディショニングを整える働きを持つ成分で、髪をサラサラな状態へと導いてくれます。

念のため敏感肌の人は避けた方が良い成分ですが、髪の質感を短期間で改善するには効果的と言えます。

"サラサラしっとり髪"を素早く手に入れたい人におすすめのシャンプー


「ラ・ヴィラ・ヴィータ リヘアシャンプー」の成分を詳しく解析してみましたがいかがだったでしょうか。

頭皮環境に対して良い影響を与える可能性は少ないですが、髪に対してはとてもいい成分が含まれている印象でした。

また、サロン向けに近いクオリティに仕上がっていながら"ドラッグストアで購入できるシャンプー"といったポジションで販売されているのにも驚きです。

「シャンプーはドラッグストアで買いたい」
「ネット通販があまり好きではないけど髪にいい成分のシャンプーを使いたい」

そんな方におすすめしたいダメージ補修系のサラサラシャンプーとなっています。

3日間のお試し用も販売されているようなので、近所のドラッグストアで見かけたら是非チェックしてみてください。

ただ、実際の販売価格を見たら「やっぱりやめよう…」となるかもしれません。



商品名La ViLLA ViTA ラ・ヴィラ・ヴィータ リペアシャンプー
販売会社株式会アバンス
内容量300ml
タイプノンシリコン
成分水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、BG、コカミドDEA、PEG-15ココポリアミン、ヘマチン、ポリクオタニウム-10、イソステアロイル加水分解シルクAMP、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、エタノール、ジメチルPABAオクチル、グリセリン、グリコシルトレハロース、スクワラン、ステアリルアルコール、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-72、ベタイン、ベヘネス-30、エチルヘキサン酸セチル、ホホバ種子油、PEG-60水添ヒマシ油、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、PCA-Na、ベヘン酸、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、セタノール、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、トコフェロール、クエン酸Na、グリシン、アラニン、セリン、バリン、トレオニン、プロリン、イソロイシン、クエン酸、ヒスチジン、フェニルアラニン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、1,2-ヘキサンジオール、リンゴ果実培養細胞エキス、アルニカ花エキス、フユボダイジュエキス、スギナエキス、セイヨウオトギリソウエキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、キサンタンガム、レシチン、香料、ゼラニウム油、ニュウコウジュ油、ローマカミツレ花油


 
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