2017.10.27.18:46.265

髪をさっぱり洗浄&4種のヒアルロン酸配合「オルナ オーガニックシャンプー 」

「オルナ オーガニックシャンプー 」成分解析

今回紹介するのは、人気の女性誌「JJ」など、多くの女性誌に紹介されて話題となっているオーガニックコスメ「オルナ オーガニックシャンプー 」。

高級感のあるパッケージと"ヒアルロン酸&コラーゲン"を豊富に配合したシャンプーということで女性からの注目度は抜群。

また、オーガニックエキス配合ということで、自然派シャンプーを探している人にも注目となっています。

では早速、「オルナ オーガニックシャンプー 」の全成分を詳しく解析してみたいと思います。


「オルナ オーガニックシャンプー 」の成分解析


オルナシャンプー成分評価

高い洗浄力+脱脂力でさっぱりと洗いあげた後に"ヒアルロン酸+コラーゲン"で保湿するシャンプー。乾燥肌や敏感肌にはおすすめしないが、髪を軽くしたい人にはおすすめ。

"スルホン酸"ベースの高洗浄タイプ


「オルナ オーガニックシャンプー 」に使われている洗浄成分の中でもっとも多く配合されているのが「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」。

「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は、硫酸系と同程度の"洗浄力&脱脂力"を持つ成分で、髪と頭皮の汚れをしっかりと落とすことができます。

整髪料を頻繁に利用する人や、脂性肌の人とは比較的相性の良く、「洗浄不足による肌トラブルを防いでくれる洗浄成分」と言えるのですが、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」には刺激性があります。

そのため、メインの洗浄成分として配合した場合、肌トラブルの原因となることがあるので、敏感肌や乾燥肌といった、肌の弱い人は避けた方が良い成分と言えます。


そんな、刺激性を緩和するために配合されているのが「コカミドプロピルベタイン」。

低刺激で洗浄力が低いため、刺激や脱脂力の緩和に使われることが多く、髪や頭皮をしっとりと洗い上げることができます。

配合量のバランスによって刺激性が変わってくるため確実なことは言えませんが、洗浄成分だけを見るなら「ドラッグストアで販売されている一般的な市販シャンプー」といった印象を受けました。

ただ、皮脂が多めな人や、今まで洗浄力不足で頭皮が荒れてしまっている人とは意外と相性が良い可能性もあります。

また、髪を軽く仕上げることができるので、定期的なクレンジングシャンプーとして利用するのはおすすめしたいですね。

ヒアルロン酸&コラーゲンで水溶性保湿が抜群


「オルナ オーガニックシャンプー 」最大の売りは"保湿成分"。

美容液を彷彿とさせるほど豊富に含まれた"4種類のヒアルロン酸"と"3種類のコラーゲン&セラミド"で、さっぱりと洗い上げられた髪と頭皮をしっとりと保湿してくれます。

その中でも特に高い効果を発揮してくれるのが「ヒアルロン酸クロスポリマーNa」。

"肌表面"や"髪表面"に保護膜を形成してくれる効果のある成分で、肌を外部刺激(紫外線、粉塵など)から守る働きがあります。

また、肌の水分蒸発を防ぐ効果があるため、肌の水分量維持にも役立ちます。特に乾燥しがちな冬の時期は良い効果を発揮してくれそうですね。

そして、もう一つの注目成分が「アセチルヒアルロン酸N」。

こちらは、通常のヒアルロン酸を改良して造られた、肌への保水持続力を2倍にした保湿成分。

「ヒアルロン酸クロスポリマーNa」と併用することで、さらに高い保水力を発揮してくれます。


逆に、効果が薄いと思われるのが「ヒアルロン酸Na」。

化粧水などにも配合されている成分ですが、シャンプーを行う短時間では頭皮へ浸透する可能性は低く、ほとんど効果を発揮してくれないと考えられます。

そして、これらはコラーゲンにも同様のことが言えます。

浸透性を高めた「加水分解コラーゲン」や「サクシノイルアテロコラーゲン」などは、頭皮に対して良い効果を発揮してくれそうですが、「水溶性コラーゲン」は分子サイズが大きいため、浸透することはありません。

効果が"ゼロ"というわけでは無いと思いますが、効果が低いということは認識しておいた方が良いですね。

とはいえ、ヒアルロン酸、コラーゲンのどちらも浸透力の高い成分が配合されており、一定の水溶性保湿効果が期待できると思います。

脱脂力が強いだけに"保湿力"がとても重要になってきます。

ただ、洗浄力の刺激性を緩和できているわけではないので、どちらにしても敏感肌の人に向いていないシャンプーと言えます。

育毛成分や頭皮環境改善成分が意外と豊富


「オルナ オーガニックシャンプー 」には、23種類の植物由来成分が含まれています。

果実から花まで様々なエキスが配合されていますが、全体なバランスを見る限り"育毛"や"抗炎症作用"など、頭皮環境に対して効果のある成分が中心となっています。

そのため、頭皮トラブルを改善したい人や、育毛を目指している人におすすめできる成分バランスなのですが、ベースとなる洗浄成分の刺激が強いため、どの程度効果を発揮できるかは未知数。

個人的な意見としては、あまり効果は見込めない気がしますね。

頭皮がベタつきがちな人におすすめのシャンプー


「オルナ オーガニックシャンプー 」の成分を解析してみましたがいかがだったでしょうか。

雑誌などで取り上げられているということで期待値は高かったのですが、ベースとなる洗浄成分が「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」だったということで、あまり良い評価になりませんでした。

ただ、ベースの洗浄成分以外の部分では、とても優れた効果のある成分(特にヒアルロン酸)なども配合されており、一定の効果は期待できる仕上がりのシャンプーでした。

特に"水溶性保湿効果"が高くなっているので、隠れ乾燥肌(皮脂過多だが肌内部の水分量が少ない人)の人とは相性が良いのではないかと思っています。

毎日の使用ではなく、頭皮のベタつきを定期的にリセットするためのクレンジングシャンプーとして使うのもいいかもしれませんね。

髪をふんわりさっぱりと仕上げたい人は是非使ってみてください。



商品名オルナ オーガニックシャンプー
販売会社Suprieve株式会社
内容量500ml
タイプノンシリコン
成分水 オレフィン(C14-16)スルホン酸Na コカミドプロピルベタイン コカミドDEA ペンチレグリコール ヒアルロン酸Na アセチルヒアルロン酸Na 加水分解ヒアルロン酸 ヒアルロン酸クロスポリマーNa 加水分解コラーゲン 水溶性コラーゲン サクシノイルアテロコラーゲン セラミドNP オレンジ油 ラベンダー油 ティーツリー葉油 ツボクサエキス オレンジ果実エキス レモン果実エキス キハダ樹皮エキス マンダリンオレンジ果皮エキス オウゴン根エキス イタドリ根エキス ソメイヨシノ葉エキス サトウカエデエキス カンゾウ根エキス チャ葉エキス ヒメフウロエキス ラベンダー花エキス カミツレ花エキス ローズマリー葉エキス サトウキビエキス ビルベリー果実エキス ローマカミツレ花油 セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス トウキンセンカ花エキス フユボダイジュ花エキス ヤグルマギク花エキス ローマカミツレ花エキス ユズ果実エキス シア脂 クエン酸 エチドロン酸 カラメル サリチル酸 クエン酸Na アスコルビルグルコシド 塩化Na BG ポリオクタニウム-10 グリチルリチン酸2K リン酸アスコルビルMg テトラヘキシルデカン酸アスコルビル グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド ステアリン酸PEG-150 ラウリン酸ポリグリセリル-10 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na フェノキシエタノール


 
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