2017.05.12.18:18.225

話題の自然由来100%のオーガニックシャンプー「BIO HOTEL / ビオホテル ハーバルシャンプー」の成分解析

ビオホテルハーバルシャンプーの成分解析

みなさん、「BIOHOTEL / ビオホテル」と呼ばれる環境やオーガニックにこだわったホテルをご存知ですか?

「BIOHOTEL / ビオホテル」とは、ドイツ・オーストリア発祥のホテルで、ホテル内で使用するモノ、食品に対して、オーガニック認証や再生可能エネルギーの使用など、可能な限り環境や人に優しいモノを使用することをテーマに掲げたホテルのことを指します。

日本でも一部のホテルが、基準をクリアした「BIOHOTEL / ビオホテル」として認定されており、オーガニックにこだわる人の間で話題となっています。

そんなこだわり溢れる「BIOHOTEL / ビオホテル」ですが、オンラインショップ内で厳しい基準をクリアしたシャンプー「ハーバルシャンプー」「オリエンタルウッディーシャンプー」の2種類が販売されています。



ということで今回は、爽やかな香りを楽しむことができる「ビオホテル ハーバルシャンプー」の成分を解析してみたいと思います。

人にも環境に優しい自然由来100%のオーガニックシャンプーということですが、成分構成はどうなっているのでしょうか。詳しくみてみましょう。

「ビオホテル ハーバルシャンプー」の成分解析


成分解析表

正真正銘のオーガニックシャンプー。保存料などもすべて植物由来で構成されているため、人にも環境には優しい点はおすすめだが、使用感は決して良いとは言えない。

ほどよい洗浄力で万人におすすめできる洗浄成分


まず最初は洗浄成分についてですが、ベースとなるのは低刺激な成分でおなじみの「コカミドプロビルベタイン」。

目に入っても痛くない成分で、ともかく低刺激が魅力の洗浄成分です。

そして、その次に多く配合されているのが「ココイルグルタミン酸」と呼ばれる洗浄成分。こちらはアミノ酸をベースとした洗浄成分で、高い洗浄力と持っています。

「コカミドプロビルベタイン」だけでは不足しがちな洗浄力を補い、適度な脱脂力と洗浄力へと高めてくれています。

その後に続くのが「ココイルグリシンK」と「ココイルメチルタウリンNa」。

どちらもアミノ酸洗浄成分なのですが、「ココイルグリシンK」は比較的高い洗浄力を持ち、「ココイルメチルタウリンNa」は適度な洗浄力とコンディショニング効果があります。

どの成分も低刺激でクオリティの高い成分なので、洗浄成分としては申し分ない構成にまとまっています。

抽出方法にこだわった植物由来成分を配合


「ビオホテル ハーバルシャンプー」に配合されている植物エキスは、一般的なシャンプーに配合されている成分と違い「低温真空抽出」と「完全非加熱圧搾」と呼ばれる特殊な抽出方法によって採取されています。

低温真空抽出とは?

主原料となる植物を収穫から時間を置かずに製造工場に運び、酸素も水も使わず、真空の釜の中で40℃程度の低温でエキスを抽出します。他の抽出方法に比べ、植物の成分を高く保つことができ、100%植物由来のフレッシュな芳香を期待できます。

引用:「BIO HOTEL ハーバルシャンプー」

完全非加熱圧搾とは?

植物の種や実は、熱を一切加えず5tの圧力を加えることだけで圧搾します。
一つひとつ丁寧に殻や皮を外し、蒸すなどの工程なしにフレッシュな状態で搾油された植物オイルは、植物そのものの深い香りです。

引用:「BIO HOTEL ハーバルシャンプー」

上記の解説を見てもらうと分かるように、植物の持つ栄養素をできるだけキープすることでエキスの効果を高めるよう造られています。

そして、配合されている植物エキスは、国産原料やオーガニックにこだわったモノを中心とすることで、さらに安全性も高め、本当に安心・安全なシャンプーを求める人におすすめのシャンプーとなっています。

次に、それらの植物エキスの効果を見てみましょう。

頭皮環境を整える植物エキスを中心とした構成


「ビオホテル ハーバルシャンプー」には、12種類の植物エキスが配合されていますが、髪に対してというよりも、頭皮に対して効果を発揮してくれるエキスが中心となっています。

そして、その12種類の中から国産オーガニック原料として配合されているのが下記の成分。

  • ローズマリー葉エキス・・・血行促進やアンチエイジング効果が期待できる成分
  • カミツレ花エキス・・・抗菌作用や頭皮の新陳代謝を活性化させる効果
  • センブリエキス・・・血行促進や抗菌作用、抜け毛予防に効果的
  • セージ葉エキス・・・抗菌、血行促進などの育毛効果
  • スギナ葉エキス・・・肌の抗酸化作用や若返り効果
  • トウキ根エキス・・・抗炎症作用や保湿効果、育毛にも効果あり
  • ホホバ種子油・・・皮脂の分泌バランスを整えることができる
  • レモングラス葉油・・・リラックスやリフレッシュ効果のある精油
  • ローズマリー葉油・・・肌の引き締め効果や血行促進
  • ラベンダー油・・・ストレス緩和してくれるリラックス効果
  • シソ葉エキス・・・抗炎症作用や肌の引き締め効果


「身近なところに信頼できる生産者がいることを大切にしている」という「ビオホテル」の精神は、材料の調達から真剣にこだわって造られていることが分かります。

効果としては見てもらうと分かりますが、育毛や血行促進といった効果が中心となっています。

そして、保存料フリーで製造しているシャンプーというだけあって、抗菌効果の高い植物エキスが多く配合されているのも目立ちますね。

ただ、保存料が配合されていないというのは「腐敗」というリスクも伴うため、開封後はできれば冷暗所や冷蔵庫といった菌が繁殖にしにく場所で保管するのがベストです。

使用感はあまり良くない可能性が高い


最後に、髪のダメージ補修やコンディショニング効果についてですが、「ビオホテル ハーバルシャンプー」は天然成分100%にこだわり、さらにポリマーなどの合成成分が配合されていないため、髪のコンディショニングを整える成分がほとんど配合されていません。

幸い、洗浄成分のクオリティが高いため、絡まりなどの可能性は比較的少ないですが、洗髪直後の髪の質感はあまり良いと感じないと思われます。

特に、今までシリコン配合シャンプーなどの、コーティング剤に依存するシャンプーを使用してきた人が使った場合、髪質が悪化したように感じる可能性が高いので注意が必要です。

やはり、本当に安全・安心にこだわってしまうと「良質な使用感」を追求するのは難しいのかもしれません。

「BIO HOTEL ビオホテル ハーバルシャンプー」の成分解析


「ビオホテル ハーバルシャンプー」の成分を詳しく解析してみましたがいかがでしたか?

"安心"や"安全"といった目線で選ぶなら非常におすすめのシャンプーとなっていますが、髪質改善を求める人には物足りない印象ですね。

逆に頭皮に対しては非常に良い効果をもたらしてくれる可能性が高いため、乾燥や炎症といった頭皮トラブルを抱えている人にはおすすめしたいシャンプーとなっています。

「本物志向を求める人」や「正真正銘のオーガニックシャンプーを使ってみたい」という方は是非チェックしてみてください。



商品名ビオホテル ハーバルシャンプー
ブランドBIO HOTELS JAPAN
内容量300ml
タイプノンシリコン
成分水、コカミドプロビルベタイン、ココイルグルタミン酸、ココイルグリシンK、ココイルメチルタウリンNa、ヤシ脂肪酸リシン、ローズマリー葉エキス**、カミツレ花エキス**、センブリエキス**、セージ葉エキス**、スギナ葉エキス**、トウキ根エキス**、ヒアルロン酸Na、ホホバ種子油*、レモングラス葉油**、ローズマリー葉油**、ラベンダー油**、スクワラン、酵母エキス、褐藻エキス**、トコフェロール**、オタネニンジン根エキス、シソ葉エキス** ※*オーガニック認証原料、**国産原料由来


 
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