2017.10.04.14:01.224

エコ&オーガニック&国産原料にこだわった「ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー」

ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプーの成分解析

今回は、以前紹介した「ビオホテル ハーバルシャンプー」に引き続き、同シリーズの「オリエンタルウッディ―シャンプー」の成分を解析してみたいと思います。

「ビオホテル」というのは、ヨーロッパを中心に広がっている"人と環境に優しいホテル"のことで、一定の基準(エコ、素材などの厳しい基準)を満たすことで"ビオホテル"として認定されます。

日本でもごく一部のホテルしか認定されてない厳しい基準ということで話題となっています。

そんなハイクオリティホテルで使われているのが今回ご紹介する「オリエンタルウッディ―シャンプー」

自然由来100%で可能な限り国産原料にこだわったシャンプーとなっているので興味のある方は是非チェックしてみてください。

それでは早速詳しい成分を見てみましょう。


「BIO HOTEL ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー」の成分解析


成分評価表

超低刺激&低洗浄で洗いあげるしっとりタイプのシャンプー。頭皮環境には良い影響があるが、髪の仕上がりはイマイチ。本物のナチュラルを求める人向け。

ベタインベースの超低刺激設計シャンプー


まずは洗浄成分から見てみます。

「ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー」の洗浄ベースとなるのは、ヤシ油由来の「コカミドプロピルベタイン」。

ベビー用シャンプーなどにも使われている超低刺激な洗浄成分なので、敏感肌、乾燥肌の人でも安心して使用することができます。

ただ、「コカミドプロピルベタイン」だけでは洗浄力不足になってしまうため、その他に3種類の洗浄成分が配合されています。

それらを順番に見てみましょう。

2番目に多く配合されているのが「ココイルグルタミン酸」。
アミノ酸洗浄成分に分類される成分で、ほどよい洗浄力と髪のコンディショニング効果を備えています。

また、刺激性がとても低く、保湿効果も兼ね備えています。

3番目に配合されているが「ココイルグリシンK」。
こちらもアミノ酸を由来とした洗浄成分ですが、「ココイルグルタミン酸」とは違い高い洗浄力があります。

上記で紹介した2種類の低い洗浄力を補い、「オリエンタルウッディ―シャンプー」の洗浄力を支えている成分と言えますね。

「ココイルグリシンK」の使用感は「石鹸に近い」と言われており、さっぱりとした洗い心地が特徴です。

そして最後の4番目に配合されているのが、こちらもアミノ酸洗浄成分「ココイルメチルタウリンNa」。
アトピー肌の人にも理想的とされる成分で、適度な洗浄力とコンディショニング効果を備えています。

高級シャンプーにも使われることが多く、洗浄成分の中でもクオリティが高いとされています。


シャンプーの基礎となる洗浄成分を見る限りは、かなり良質なシャンプーといった印象ですね。

ただ、やはりベースが"ベタイン系"ということもあり、洗浄力は低めな印象。しっとりとした洗い上がりを求める人向けなシャンプーといった印象に仕上がっています。

オーガニック植物エキスで頭皮の健康を促進


「オリエンタルウッディ―シャンプー」には"オーガニック"にこだわった成分が多く使われていますが、そのエキスの抽出方法がとても秀逸。

「完全非加熱圧搾」と呼ばれる熱を加えずに"植物エキス"を抽出する方法で、オーガニックエキスに含まれる良質な成分を破壊することなく抽出するできます。

また、精油なども同様の方法で抽出されているため、香り高い仕上がりとなっています。

そして、配合されている植物エキス&精油は全11種類。

その中でも特に頭皮環境を改善してくれるのが「カミツレ花エキス」「センブリエキス」「トウキ根エキス」。

「カミツレ花エキス」には、消炎などの痒み改善効果があるため、すでに頭皮トラブルを抱えている人にとても有効。

「センブリエキス」は、育毛剤に使われる定番の植物エキスで、頭皮の血行を促進してくれる効果があります。

毛細血管を拡張してくれるので、髪にハリ・コシ改善に効果を発揮し、健康的な髪を育成してくれます。

そして最後の「トウキ根エキス」は、上記2つで紹介したエキスの両方の効果を兼ね備えてします。

さらに、美白や保湿、アンチエイジング効果まで期待できるということもあり、年齢を重ねた女性にもおすすめの成分と言えます。

その他にも、栄養豊富な植物エキスが配合されているので、頭皮の健康促進にとても有効なシャンプーとなっています。

保存料がほとんど配合されていないので開封後は早めに使うのが◎


最後は"保存"についてです。

「ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー」は、"合成着色料・合成香料・合成保存料を使用しません"と掲げているだけあって、合成保存料などは一切配合されていません。

シャンプーの品質としては非常に高いのですが、その分"保存"にはあまり向いていないシャンプーと言えます。

"保存料"の代わりとなるのは、主に「ローズマリー葉エキス」。

高い抗菌効果があるエキスで、頭皮の炎症を抑える効果も期待できます。

ただ、やはり合成保存料と比べると、その効果は低いとされており、長期間の保存を考えている人は注意が必要です。

そのため、開封後にバスルーム内に置いておく場合は、早めに使いきるのがベスト。
他のシャンプーと併用していて長期間置いておくと腐敗の原因となることもあるので注意してください。

といっても、普通に日常使いしている範囲で、品質が著しく落ちることはほとんどありません。

"自然由来100%"だからこそのリスクなので、逆に高品質なシャンプーであるという証拠とも言えます。

自然由来100%の本物を使いたい人向けシャンプー


「ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー」の成分を詳しく解析してみましたがいかがだったでしょうか。

髪に対しての効果はあまり期待できませんが「環境にも頭皮にも優しいシャンプーが欲しい」といった人にはおすすめできるシャンプーだという印象でした。

逆に、「洗髪後の髪質重視で選びたい」「さっぱりとした洗い心地が欲しい」といった人には向いていませんね。

自然由来100%でもさまざまな仕上りのシャンプーがあるので、是非あなたの求める仕上がりを追求してください。



商品名ビオホテル オリエンタルウッディ―シャンプー
ブランドBIO HOTELS JAPAN
内容量300ml
タイプノンシリコン
成分水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸、ココイルグリシンK、ココイルメチルタウリンNa、ヤシ脂肪酸リシン、ローズマリー葉エキス**、カミツレ花エキス**、センブリエキス**、セージ葉エキス**、スギナ葉エキス**、トウキ根エキス**、ヒアルロン酸Na、ホホバ種子油*、ラベンダー油**、スクワラン、酵母エキス、褐藻エキス**、トコフェロール**、オタネニンジン根エキス、シソ葉エキス**、香料(オリジナルブレンドした天然精油)


 
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